私の奥さんも愛用しているクックパッドですが、
WEB専業のメーカーはどのように儲けているかを今回みていきます。
■クックパッドのビジネスモデル
左側のBtoBと右側のBtoCでバランスよく儲ける仕組みを作っているのが分かります。
(出所:2015年12月期 決算説明 P8)
売上収益の構成も偏りがなく、バランスの良いポートフォリオのようです。
■クックパッドの7つの分析
<材料>
<7つの分析指標>
IT系企業は一旦儲ける仕組みを作ってしまえばランニングコストは安く抑えられる為、
クックパッドのような超メジャーWEBサービス企業は営業利益率44%と
非常に高い数値となってます。
■クックパッドのボリューム感
純資産の面積が圧倒的に広く、自己資本比率も8割を超えています。
■クックパッドの月間利用者数
(出所:2015年12月期 決算説明 P16)
月間利用者数は年々増えており、約6,000万人の人が利用しているようです。
日本人の約半分が利用しているということは、その場所に置ける
広告の価値も高いということができます。
Point クックパッドは利用者を増やして広告場の価値を高めている
いやー、決算書って面白いですね。エンジョイ決算書!
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