「商品を頼んだら明日来るから“アスクル”か!」と
あまりにも直感的なネーミングにやられたと初めて見たとき思いましたが、
そんなアスクルを見ていきます。
■アスクルのビジネスモデル
アスクルのビジネスモデルは顧客企業の購買の代理人となり、文具・事務用品に限らず
あらゆる間接財を一括購入して、購入管理を一元化するというものです。
ユーザーとしては、窓口が一元化されていますので、非常に利便性の高いサービスを
提供しているといえます。
■アスクルの7つの分析
<材料>
<7つの分析指標>
営業利益率は高いとは言えませんが、自己資本比率は約5割あります。
■アスクルのボリューム感
純資産面積が約半分になっていて、安全性が感じられます。
■業界別にアスクルがある
(出所:2015年5月期 決算説明 P39)
今回調べて私も初めて知ったのですが、建設業界のアスクルや介護業界のアスクル等、
各業界で使用する商品に特化したアスクルがあるようです。
Point アスクルは窓口一本化サービスで儲けている
いやー、決算書って面白いですね。エンジョイ決算書!
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