■今週の記事
“三菱自動車の現金創出力が回復する。企業が自由に使えるお金を示す純現金収支(フリーキャッシュフロー、FCF)は2018年3月期に数十億円の黒字になりそうだ。燃費不正があった17年3月期(1189億円の赤字)から大きく改善する。無駄な在庫を省くなど、同社の会長も兼務する日産自動車のカルロス・ゴーン会長流の経営管理を進めた効果が出る見通しだ。資金は課題だった新車開発に重点投資する。”
(日経web版8月31日)
三菱自、18年3月期の純現金収支が改善 日産流で黒字確保 - 日本経済新聞
三菱自動車の現金創出力が回復する。企業が自由に使えるお金を示す純現金収支(フリーキャッシュフロー、FCF)は2018年3月期に数十億円の黒字になりそうだ。燃費不正があった17年3月期(1189億円の赤字)から大きく改善する。無駄な在庫を省くなど、同社の会長も兼務する日産自動車のカルロス・ゴーン会長流の経営管理を進めた効...
今回は燃費不正で以前苦戦していた三菱自動車をみていきます。
■三菱自動車のカラーマップ
http://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/ir_jp/pdf/financial/2017/170509-2l.pdf
営業利益率はあまり高くなく、課題はまだありそうです。
■三菱自動車のイマ・ミライ
設備投資、研究開発費ともに増加させる模様です。
http://www.mitsubishi-motors.com/content/dam/com/ir_jp/pdf/financial/2017/170509-3l.pdf
日本のデザインとはかなり違うようです。
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