【時事】ヤマハ

決算書サーフィン

■今週の記事
“ヤマハは2019年3月期までに音響機器事業の売上高営業利益率を10%超にする。前期は9%で、2ケタを超える主力の楽器事業に比べ見劣りしていた。価格適正化と生産コスト削減を柱に、国内外で業務用の音響機器やスマートフォンなどと連動するネットワークオーディオの利益水準を引き上げる。”
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO17488820Y7A600C1DTA000/
(日経web版6月9日)

日本の音楽業界の雄、ヤマハの決算はどのようになっているのでしょうか。

■ヤマハのカラーマップ

https://www.yamaha.com/ja/ir/flash_report/pdf/2017q4_tanshin_yamaha.pdf

全社の営業利益率は11%と2桁を超え、高水準です。
総資産の面積も広く、安全性が高いです。

■ヤマハのイマ・ミライ

 

北米や欧州のシェアも日本並みにあるようです。

https://www.yamaha.com/ja/ir/presentations/pdf/pres-170501.pdf

デザイン的に飽和状態だと思われるエレキギターの分野でも新しいチャレンジをしています。

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