今回の記事は年末年始に行く人も多いショッピングモールのイオンです。
次回からは「理念編」ということで、会社の経営理念の切り口で決算書をみていきます。
■イオンのビフォーアフター
2009年と2013年の4年間の推移をみていくと、
当期純利益の状態から、売上・利益ともに伸びています。
■イオンのV字セサク
イオンといえばイオンモールに代表される巨大ショッピングモールですが、
あまり部門収益は良くなく、「脱総合化」を図っているようです。
地域の客層や競合状況に応じて店舗の改装を実施しており、「イオンスタイルストア」
という店舗で次々とオープンさせました。
また、これまで本社が握っていた仕入れ権限を各店舗に委譲し、
本部主導の画一的な品ぞろえではなく、地域密着による店舗づくりにシフトした結果、
売上・利益ともに伸びたようです。
■イオンのイマ・ミライ
変化のポイントを4つにまとめているようで、時代の流れにしっかりついていこうという意思が見えます。
Point イオンは4つの「シフト」で会社を変えようとしている
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1049766
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=696693
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material_for_fiscal_ym&sid=23828&code=8267
コメント