【時事】シャープ

決算書サーフィン

■今週の記事

“シャープは26日、2018年3月期の連結最終損益が590億円の黒字(前期は248億円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想は未定。4期ぶりの最終黒字で、市場予想の平均であるQUICKコンセンサス(10日時点、6社ベース、382億円)を上回った。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業のもとで構造改革が進展し、事業推進体制の強化やコスト削減の効果が出る。本業では、中小型液晶パネルのほか、液晶テレビの販売が伸びる見込みだ。

売上高は前期比22%増の2兆5100億円、営業利益は44%増の900億円を見込む。〔日経QUICKニュース(NQN)〕”
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL26HU3_W7A520C1000000/
(日経web版5月26日)

鴻海(ホンハイ)によってシャープは今、どのようになっているのでしょうか。

 

■シャープのカラーマップ

http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/library/financial/pdf/2017/1/1703_4q_tanshin.pdf
営業利益は黒字に転じましたが、当期純利益はマイナスです。
負債の面積もまだ広い印象です。

■シャープのイマ・ミライ

 

http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/library/financial/pdf/2017/1/1703_4pre.pdf

家電メーカーから「人に寄り添う」IoT企業への変換を目指しているようです。

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