■今週の記事
“ オリンパスは2日、2018年3月期の連結営業利益(国際会計基準)が790億円になりそうだと発表した。今期から会計基準を変更する。従来の日本基準で引き直して比較すると3%増となる。内視鏡など医療事業の販売拡大が寄与する。年間配当予想は前期と同じ28円とした。
売上高は7660億円(日本基準で比較すると3%増)を見込む。外科用機器の新製品が寄与する。想定為替レートは1ドル=110円、1ユーロ=115円と前期実績に比べそれぞれ2円円安、4円円高に設定した。為替の影響は少ないという。
純利益は550億円を見込む。日本基準で試算すると前期比35%減の510億円。前期にテルモ株の売却益を計上した反動などが出る。市場予想の平均(4月14日時点のQUICKコンセンサス、日本基準)である620億円を下回る。”
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL02HOQ_S7A500C1000000/
(日経web版5月2日)
今回はカメラや医療事業を展開するオリンパスをみていきます。
■オリンパスのカラーマップ
https://www.olympus.co.jp/ir/data/brief/pdf/brief149PB_5.pdf
売上高も減ってますが、営業利益率のの減少割合も気になります。
■オリンパスのイマ・ミライ
https://www.olympus.co.jp/ir/data/brief/pdf/brief149PB_6.pdf
カメラのイメージが強いオリンパスですが、セグメント別にみると、
売上高の大部分は医療分野のようです。
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