「若者が車を買わない」と言われて久しいですが、
かく言う私も車を買わず、カーシェアリングを利用しています。
さて、今回は急成長中のカーシェアリングのビジネスモデルを見ていきます。
■タイムズのビジネスモデル
カーシェアリングの場合は最初に1,000円程度の登録料を支払い、
あとは乗った分だけ利用料を支払うというモデルになっています。
<参考:従来の自動車メーカーの場合>
参考までに従来の自動車メーカーは、
車を売ったら売り切りなので、上記のようなイメージになります。
■タイムズの7つの分析
<材料>
<7つの分析指標>
営業利益率は10%を超えており、業績は好調のようです。
■タイムズのボリューム感
純資産の面積も大きく、流動比率も高いので、安全性を感じられます。
■タイムズの会員数
(出所:2015年10月期 決算説明 P8)
時代の流れからか、会員数は毎年すごい勢いで増えているようです。
Point タイムズはシェア経済の象徴的なビジネスモデル
いやー、決算書って面白いですね。エンジョイ決算書!
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