【理念】アマゾン

決算書サーフィン

初めてネットでモノを買った時、本当にモノが届くのか?
と商品が届くまで非常に不安でしたが、時間も経ち、
「アマゾンでポチる」ことが日常的な世の中になってきました。
そんなモノの購買を根底から覆した
アマゾンのビジョンはどうなってるのでしょうか。

■アマゾンのミッション(経営理念)

企業名のアマゾンは世界最大の川、アマゾン川から由来しているようですが、
創業当初から世界一(地球一)を目指していたのが伺えます。

■アマゾンの決算

(米国基準の為、粗利表示は0)

時期的に積極投資段階なのか、負債部分の面積が大きいようです。

他のIT企業に比べると、営業利益率は3%台なので、高い数字とはいえません。

ただし、売上高の伸び率はこの規模になっても27%増になってます。

■アマゾンのイマ・ミライ

エリア的に見ると、お膝元のアメリカでの売上が約6割で、
地球規模の観点でいくと、自国以外での売上の伸びしろはまだまだありそうです。

 Point  アマゾンは創業当初から地球規模のビジネスを考えている

http://services.corporate-ir.net/SEC.Enhanced/SecCapsule.aspx?c=97664&fid=14806946
直近四半期の総売上1479.77億ドル、営業利益率9.9%、AWSの総売上比17.76%…アマゾンドットコムの売上推移など(最新) : ガベージニュース
文房具や書籍、各種玩具、さらには飲料食料品や大型動物の実物大模型に至るまで、多彩な商品を取り扱い、条件が合えば注文翌日どころか当日に商品を入手できる通販サービス「アマゾン」。その浸透ぶりに「konozama」をはじめ多種多様な造語もごく普通に使われるようになった

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